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2006年8月


 
 

 

色彩と運動能力を研究している元筑波大学教授の古藤高良さんは、色彩と運動能力の関わりを示す、興味深い実験をされています。

 
 

従来の白黒シマ模様のハードルの他に、赤、黄、青のハードルで小学4年生から高校3年生までの540人を対象に、ハードル50メートル走の平均タイムを測りました。結果は・・・

 
 
▼小学4年生男子60人の結果
ハードルの種類
タイム 12秒5 12秒2 11秒9 12秒0
 
この結果から古藤さんは「白や黒は硬いイメージ。赤は信号の色から危険という印象を与える。黄のように柔らかく、しかも明るく軽い色の方が跳びやすい」と分析しています。
 
 

キャッチャーのミットを想定した半径10cmの的の色と、プロテクターに相当するバックスペースの色の組み合わせにより、投手の制球力を得点で求めました。大学硬式野球部40名の結果は・・・

 
 
▼点数が高かったのは、
的の色
点数の高い順 ←最も高い     最も低い→
 

今後スポーツにおける色の工夫によって、より記録の向上を図る研究が進んでいくかも知れません。

 
 
 

色彩学では、色を(1)色相―色合い (2)明度−明るさ(3)彩度−鮮やかさ という3つの属性で区別しています。
次に色と感情の相関関係を示してみます。

 
 
属性種別 感情の性質 色の例 感情の性質
色相 暖色 暖かい
積極的
活動的
歓喜・活力的・激情・怒り・興奮
黄赤 喜び・はしゃぎ・活発さ・元気
快活・明朗・愉快・活動的・元気
中性色 中庸
平凡
安らぎ・くつろぎ・平静・若々しさ
厳粛・優えん・神秘・不安・やさしさ
寒色 冷たい
消極的
鎮静的
青緑 安息・涼しさ・憂鬱
落ち着き・淋しさ・悲哀・深遠・沈静
青紫 神秘・崇高・孤独
明度 陽気
明朗
純粋・清々しさ
落ち着き 落ち着き・抑うつ
陰気
重厚
陰うつ・不安・いかめしい
彩度 新鮮
はつらつ
熱烈・激しさ・情熱
くつろぎ
温和
ピンク 愛らしさ・やさしさ
渋み
落ち着き
落ち着き
 

ビバスタッフのユニフォーム…牛が突進してきそうな赤(?)は、皆様に活力を与えているでしょうか?

 
 
 

さて、ビバで日々汗を流されている皆様、毎日の食生活にはどんな気配りをされていますか?
ジメジメした梅雨、そしてそれに続くうだるような暑さの夏・・・食欲が落ちてきた時には、食欲をそそる色を知っていると、バテることなくスポーツライフを楽しむことができるでしょう。
食欲をそそるという心理的な意味だけでなく、栄養も色によって違うので、色で食卓を整えてみてはいかがですか?

 
 

<食欲をそそる色>
おいしいと思わせる1位は、つづいて橙(だいだい)、黄、緑の順です。 野菜でいうと・・・

 
 

などなど・・・・
食欲には暖かい色のほうが良いようです。逆に食欲をなくす色はブルー。食器にブルーを使いすぎると、冷たい感じがして、食欲にブレーキをかけてしまいます。(アクセント的に少し使えば、心を落ち着かせる効果になりますよ)
ダイエット中のあなたは、寒色の食器を使って、うまく食欲をコントロールする手もありますね。
(くれぐれも栄養バランスに気をつけて・・・)

 
 
 

体内でビタミンAに変わるカロチンがおおいのが特徴・油と一緒にとると吸収が  良く、活性酸素をやっつけます。

 
 

緑黄色野菜でやはりカロチンとビタミンB2、鉄分も補給できます。

 
疲れをとるクエン酸を含み、ビタミンCを補給できます。
 

糖を補給できる食品です。スポーツする人と頭を使う学生には大切な栄養です。

 

ミネラルが多い食品の仲間。鉄やカリウム・カルシウムを補給。しいたけはカルシウムの吸収をあげるビタミンDが多いのです。

 
 
 
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