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2006年12月


Q1.骨って鍛えられるの?
A1.はい鍛えられます。
 

カルシウムを始めとした骨の材料となる栄養素を充分にとってトレーニングすれば、骨を鍛えることは可能です。

カルシウムとビタミンDのコンビネーションが骨をつくる。
骨は日々生まれかわっています。骨細胞が新陳代謝を繰り返し、約半年で新しい骨細胞が作られるといわれています。 だからこそ、骨を鍛える、つまり骨を丈夫にする為には、材料となるカルシウムを毎日の食事に欠かさないことが重要ポイント。特に体内へのカルシウム吸収率が良い牛乳を飲むことをおすすめします。ビタミンDはカルシウムの吸収を促進するのであわせて摂取すると良いでしょう!また、骨の強さを保つためには強い筋肉も必要。タンパク質も忘れずに摂取し、筋肉もバランスよく鍛えましょう!
運動をすることによって、骨の細胞が働き、骨芽細胞に骨形成を促す指示を伝えます。するとカルシウムが取り込まれてあらたな骨の細胞が出来上がります。その際カルシウムが重要な役割を果たすのです。また、血液中のカルシウムは一定濃度に保たれていますから摂取する量が少ないと、骨からカルシウムが溶け出す量が増え、骨はもろくなります。カルシウムはしっかりとりましょう!

 
Q2.長時間運動と瞬発運動で使う筋肉の違いは?
A2.発達している筋肉が違います。
 

長距離走などの持久型運動で使う筋肉は赤筋(遅筋)といい、短距離走などの瞬発型では白筋(速筋)という筋肉が主に使われます。赤筋は収縮スピードが遅くて疲れにくく、白筋は収縮スピードが速くて疲れやすいという違いがあります。

赤筋と白筋
赤筋は遅筋ともいわれ、ミオグロビンが多く含まれた直径の細かい筋繊維で、筋力は小さいけれど持久性運動に適している筋繊維です。対して白筋は速筋といわれ無酸素エネルギーを発揮する直径の太い筋繊維で、スピードや力が要求さ れる運動に適していますが、疲労しやすいという面ももっています。一般的に赤筋は姿勢の保持に関係する筋肉に多く、スピードもあるが長く回遊し続ける持久力にも秀でた鮭の筋肉にたとえられます。白筋は四肢の筋肉に多く、普段はじっとしているが、獲物や危険が近づいたりすると、目にもとまらない速さで俊敏に動く白身の川魚、イワナに例えられます。全ての筋肉は両タイプまたは中間のタイプの筋線維が混ざっていますが、その割合は個人差があります。それぞれトレーニングである程度は発達しますが、プロレベルに達したい時は遺伝的要素を考慮します。例えば長距離走で記録を出す人は速筋より遅筋が発達しています。逆にそのような人はどんなに速筋を鍛えても、短距離走や重量挙げなどでは長距離走と同じように良い成績は期待できないでしょう!

 
Q3.カラダの脂肪ってない方がいいの?
A3.いいえ、脂肪は人間の生命維持には欠かせないものです。
脂肪が必要ないなんてありえません。
 

大切な脂肪の役割
人間のカラダは、常に「飢え」に耐えながら進化してきました。「飢え」に強くなるために、食事から得られるエネルギ ーを効率よく蓄えておける身体のしくみを、長い年月をかけて作り上げてきたのです。そのシステムの主役が脂肪です。摂取したエネルギーが余ったら、それをいざというときに備えて体内に蓄えておくのです。そんな脂肪の役割は 次の3つにまとめられます。


@【保温】
寒さから体温を保つための断熱材となります。

A【衝撃吸収】
クッションとして内臓を守り、臓器の正常な位置を保ちます。

B【エネルギーを貯蔵】
エネルギーが必要な時に、体脂肪が燃えてエネルギー源となるのです。またホルモン生成の材料としてもその貯蔵庫 としても働いています。脂肪には皮下につく皮下脂肪と、内臓の周囲につく内臓脂肪、血液中の存在する血中脂肪、そして筋肉内の貯蔵脂肪の4種類があります。  

 *脂肪はカラダの中にどのくらい?
カラダの組成は、水が約60%、脂肪は標準の成人男性で約15〜20%、女性は20〜25%と言われている。

     
     
[皮下脂肪]・・・・ 体を外界との温度差から守る、ぶつかったときなどの衝撃を吸収する、生命維持に必要なエネルギー源となるなどの働きがあります。字のごとく皮下にたまっている。  
[内臓脂肪]・・・・ 肝臓や心臓など、内臓の周りにつきます。主に、脂肪細胞の「中身」をふくらませて脂肪を蓄えていく。たまりやすく、分解もされやすいのです。  
[血中脂肪]・・・・ 血液の中に溶けている脂肪のことです。  
     
[筋肉内脂肪]・・・ 運動エネルギー源として利用されます。  
 
Q4.肉をとらないと筋肉ってつかない?
A4.いいえ。
 

肉ももちろん筋肉づくりには必要ですが、肉だけ摂っていては脂肪の取り過ぎにもなります。脂肪が少なくタンパク質を多く含む魚や豆腐も欠かせません。そして同時に筋力トレーニングを取り入れることで効率よく筋肉をつけることができます。

 

以上何か気になっていたことが1つでも解消できたらと思っています。(*^^)v
☆では、ごゆっくりご利用下さいませ☆

 

   
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