2005年 10月号

No. 99 

今月のテーマ

「気になるお腹の脂肪」

 
  10月に入り朝晩の気温も下がりはじめ、少しずつ涼しさが顔を出しはじめてきました。夏の猛暑、冬の厳寒といった過ごしにくい季節とは違い、今は気候的に過ごしやすい季節ではないでしょうか?今回は、前回の「お腹のくびれ」が好評でしたので、続編として「気になるお腹の脂肪」というテーマで、現在の体型の維持又は、冬に太らない土台づくりの知識を皆さんと一緒に高めて参りましょう。
 
1.お腹の脂肪

  お腹の脂肪は、自分が気付かないうちに脂肪が溜まってしまいます。その脂肪の多くが内臓脂肪です。皆さんのお腹の中も、内臓脂肪が増えているかも知れません。そもそも脂肪が溜まるところは2箇所あります。1つ目は、皮膚の下の皮下脂肪。2つ目は、内臓の間に溜まる内臓脂肪があります。皮下脂肪は、見た目は触ってわかりますが内臓脂肪は、医療機関で調査をしてもらわないとその量すら把握できません。そのため、特に内臓脂肪は気付かないうちにお腹の脂肪が溜まってしまう身体のお荷物なのです。
 
2.内臓脂肪はなぜ溜まるのか?

  何故お腹に内臓脂肪が溜まるのかと言うと、皆さんが自覚しているように根本原因はやっぱり運動不足です。身体を動かさなければ脂肪は使われないです。それなのに間食などはしっかり摂ってしまいがちです。脂肪を使わないのに溜め込んでいるからバランスが崩れ、脂肪が増えるのです。
内臓脂肪がどんな時に溜まるかと言うと、例えば、夜に外でお酒を飲みに行った後、小腹が空いてしまいラーメン屋さんについ寄ってしまいラーメンを食べてしまう事はないでしょうか?その時、身体の中では脂肪が胃を通って小腸でどんどん吸収され、血中に入り筋肉で盛んに使われ始めます。動いていたら脂肪は消費されますが、お酒を飲んだ後なので家に帰り多くの方が寝てしまうと思います。こうなってしまうと、動いてないので体内では脂肪を使う場所が限られる為、血液中に溢れ始めてきます。そうすると身体は異常事態を察知。一目散に脂肪を内臓の安全な場所に移動させます。身体の中では安全な場所ですが、外から見るとお腹が出てくる危険な内臓脂肪なのです。
 
3.内臓脂肪燃焼法

  内蔵脂肪が溜まってしまうと、肺が小さくなってしまいます。肺が小さくなると、取り込む空気の量が減少します。そうすると体内に摂取される酸素量が少なくなり、脂肪を効率よく燃やせなくなります。その結果、痩せにくく太りやすい体質に変わってしまいます。その他にも動脈硬化や血栓などができやすく、脳血管障害や心筋梗塞を発症する確率も高くなります。このように、悪循環に陥ってしまいます。しかし、内臓脂肪は溜まるのは速いですが、運動を行えば真っ先に減るのも内臓脂肪なのです。どういう運動をしたらいいのかと言うと、それは簡単なストレッチと呼吸法です。

<ストレッチのやり方>
1. 両手を組んで、上に伸ばします。
2. 口からゆっくりと息を吐きだし、お腹をへこませながら上体を前に倒します。
3. 鼻から息を吸い込みながら、上体を起こし両手を上に伸ばします。この時に胸を張ってお腹を前に突き出すようにするのがポイントです。

以上、「吐く」と「吸う」で1セットとし、5セット行って下さい。気軽に出来るのでやってみて下さい。続けていると酸素の摂取量が増えていき、脂肪が燃えやすい体内環境が作られます。
 
  このように、ストレッチしながら呼吸を意識することにより、太りにくい身体になることがわかりました。ビバでマシントレーニングなどをする時にも呼吸法を意識して行って頂くと、少しずつ効果は出てきます。いつでも気軽に出来るストレッチです!!是非ともお試し下さい!!
 

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