2006年 5月号

No. 106 

今月のテーマ

肩凝り

 5月に入り、気温も急に上がり夏が近づいて参りました。4月の末から5月の始めにかけて、ゴールデンウィークと言う長い休みがあります。日頃の仕事や家事の疲れをリフレッシュしたり、ストレスを解消したりできる数少ない連休です。仕事や家事を続けて行うと、肩が凝らないでしょうか?特にデスクワークの仕事をしている方は、肩が凝りやすいと思います。今回のテーマは、現代人の大きな悩みの「肩凝り」について皆さんと学んで参りましょう。
 
1.肩凝りとは

 肩凝りは、成人の方で経験したことがないと言う人は少ないぐらいによくある症状です。医学書には「後頭部から肩にかけての筋肉が収縮し、緊張、重圧感や疼痛が生じた状態。」と定義されています。自覚的には、首の後ろから肩にかけてのだるい・重い・不快感・鈍痛などがみられる状態を指します。
何故、肩凝りが起こるのかと言いますと、筋肉は疲れると乳酸と言う疲労物質を発症させる為、休ませて疲れを取り除かなければいけません。ここで無理をすると慢性的な疲れとなり、緊張をゆるめることができなくなります。その結果、硬くなった周囲の筋肉に血管が圧迫されて血液の循環が悪くなり、老廃物質がたまり、さらに筋肉が硬くなり神経が刺激されて痛みが起こります。これが肩凝りの悪循環です。

 
2.肩凝りの予防

 肩凝りは、日常生活の中に原因があることが多いです。生活習慣の中で一番大事なことは良い姿勢を保つことです。背骨の自然なカーブを保つことがよい姿勢の基本です。立つときは背筋を伸ばし、あごを少し引き、お腹を引っ込めます。そして、肩の力を抜き、両肩が同じ高さになるようにします。座るときも背筋を伸ばし、前かがみにならないように注意しましょう。この他にも、ショルダーバックを持って出かける時は、ときどき左右の肩を替えて肩にかけたり、荷物はなるべく左右均等に両手で分けて持つことを意識しましょう。また、重い服やサイズが小さい服は、筋肉疲労を招きます。冷えは肩凝りにとって大敵ですので、肩を冷やさない服装を着ましょう。大変細かい事ばかりですが、日常生活の動きを意識すると肩凝りの予防につながります。
 
3.肩凝り解消

肩凝りは筋肉の緊張と血行不良が起きている状態です。緊張をほぐし血液循環を促しましょう。温めるにはお風呂が一番いいのですが、蒸しタオルを使ってもいいです。マッサージや指圧も効果があります。強くすれば効くと言うわけではなく、刺激が強すぎると筋肉を痛めてしまいますので、気持ちがよいくらいを目安にして下さい。
この他にも運動を行うことにより、肩凝りが解消されます。運動は、血行をよくして肩凝りを解消するだけでなく、筋肉を鍛えて肩凝りを防ぐ効果もあります。運動は、習慣づけることが大切なので、初めはウォーキングなど無理なく出来る運動を選びましょう。肩を上げ下げする、肩を回す、腕を上げ下げするなど、肩凝りを解消する体操を行うのも良い方法です。仕事や家事の合間などに、こまめにやるようにお勧めします。肩が上に挙がりにくい方は、ビバのマシンで「ラットプルダウン」と言うマシンをお勧めします。ラットプルダウンのバーを持つと、肩が上に引っ張られます。それにより、いつもより肩が上に挙がるようになり、肩凝り解消になります。
 
このように、現状では肩凝りになる方が多いと言うことがわかりましたが、逆に日常生活の行動を少し意識するだけでも肩凝りが予防できると言う事もわかりました。また、運動を行うことによって、肩凝りが解消できると言うこともわかりました。ビバで運動を行い、肩凝りを予防・解消してこれからは肩凝りに悩まない生活を送れるように願います。
 

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