2008年 11月号

No. 136 

今月のテーマ

「皮下脂肪」

11月に入り秋の魅力が本格的に身体で感じられる季節となりました。山々の紅葉が深まり、夜空は星や月が一年で最も綺麗に見る事ができ、『見る・食べる・行う』で何をしても最高の秋が到来です。
中でも『食べる』は海の幸・山の幸と旬の物がたくさん食べられる季節でもありますが・・・ついつい食べ過ぎてしまい普段の摂取カロリーを、大幅にオーバーしてしまう最も多い時期でもあります。
今回は、そんな摂取カロリーがオーバーする事が最も多い原因とされる『皮下脂肪』についてお話ししていきたいと思います。


1.脂肪の種類

人間の肥満は2つのタイプがあり、皮下脂肪型肥満 (洋ナシ型:お腹でも下腹部や腰周り、脚などの下半身が立派:女性に多いタイプ)と内臓脂肪型肥満(リンゴ型:お腹が出っ張って、ウエスト周りが立派な太鼓腹:30代〜の男性に多いタイプ)があり、皮下脂肪型肥満は内臓脂肪型肥満と比べて生活習慣病等の原因にはなりにくいのですが、外見的には肥満体型が目立ちやすくなってしまいます。

骨格などに負担をかけると言う意味では健康上も問題があると言えるので、やはり付きすぎは良くありません。
また、皮下脂肪が蓄積されたままでいると、セルライト(繊維化して代謝されにくい脂肪細胞)が出来やすくなるので注意が必要です。


2.皮下脂肪とは

皮膚のすぐ下についている『皮下組織』と言う部分にくっつく脂肪で、身体でも最も多い場所としては腰周り等があげられます。
"つまめる体脂肪"とも言われており、そのつまんだ部分の厚さを測ることによって肥満度を確かめる事も出来ます。ではなぜ、脂肪がつくかというと、以外に理由は単純明快で『摂取カロリーが消費カロリーをオーバーする』原因とされています。


3.どうすれば取れる!?皮下脂肪対策!
<その1> 脂肪→筋肉 :筋肉量を増やし基礎代謝量を増やす。

運動対策としては、ウエイトトレーニング:ダンベル:バーベルと言った
重量物あるいは自分の体重を利用して行う筋力トレーニングが効果的とされます。

特に皮下脂肪が気になる部分のトレーニングとしては腹筋・背筋運動が更に効果的とされます。 ☆筋肉量が増えると寝ている間も多くのカロリーを消費する事が出来る様にもなります。

 

<その2> 脂肪燃焼 (脂肪そのものを減らす。)

運動対策としては有酸素運動=酸素を取り入れながら脂肪を燃焼させる運動全般。
有酸素運動のエネルギー源は下記のようになります。

はじめ=血液中の糖分 → 途中=筋肉中のブドウ糖 → 20分〜30分後=内臓脂肪 → 40分〜=皮下脂肪

※脂肪燃焼にいきつくまでには、少なくとも20分〜30分以上運動を続ける事が必要です。特に皮下脂肪は一番最後!

 
<その3>食事 (摂取カロリーが消費カロリーを超えない様にする。)
人間の身体で必要とされる1日のカロリーは2000カロリー
※ただし1500カロリー以下に減らすとビタミン・ミネラル不足におちいる。

このように、内臓脂肪に比べて代謝しにくい皮下脂肪も、運動と食事制限を続けることによって確実に落とすことが可能です。皮膚の下にあると言う事は、外からの力も加えやすいので、運動と食事管理を組み合わせて行うことで更に効果が期待出来るでしょう。
 
 

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