2009年 12月号

No. 147

今月のテーマ

「加圧トレーニング」

12月に入り、あわただしく年が過ぎようとしています。気温もぐっと低くなり カラダを動かすのも億劫になりがちです。さらに年末から年始にかけては、忘年会・クリスマス・ 新年会などイベントが立て続き、体重増量を覚悟されている方も多いのではないでしょうか?
そこで、最近テレビや雑誌などでも取り上げられ、一般的にも浸透してきている 今、最も効果的と言われている『加圧トレーニング』について勉強したいと思います。


1. 加圧トレーニングとは

筋力トレーニングはほとんどの方がご存知だと思いますが、加圧トレーニング とは、文字通り加圧して行うトレーニングのことです。

それでは、「加圧」とは何でしょう?
この言葉は読んで字のごとく、「圧を加える」 ことです。それでは何に対して、どのように圧を加えるのでしょうか?

圧を加える 対象は腕と脚です。腕のつけ根を専用のベルトを用い、個人個人に合った適切な圧を加えた状態でトレーニングをします。 この加圧トレーニングの最大の特徴は、誰でもできる軽い負荷でのトレーニングなのに激しいトレーニング(無酸素運動)と同等、もしくはそれ以上の信じられない大きな効果が得られるのです。

そのため、高いレベルでの筋力アップを望むスポーツ選手はもちろん、中高年の方の健康増進にも、無理なく最大限の効果を発揮します。
さらには医療現場のリハビリの手段としても大きな注目を浴びています。しかも、1回のトレーニング時間は10〜15分と、短期間で効果が表れるトレーニング方法なのです。

では、なぜこのような効果がえられるのか。
それは加圧トレーニングするこで大量に 分泌「成長ホルモン」です。
 

2. 成長ホルモンとは

加圧トレーニングを行うと、その後数時間にわたって体脂肪を分解し、燃やしやすい状態にしてくれます。 その働きを引き起こすのが「成長ホルモン」です。

成長ホルモンは、その名の通り体の成長を促すホルモンで、
筋肉や骨などの成長を助け、肌をきれいにする効果
があると言われています。

近年、成長ホルモンに体脂肪を分解する強い効果があることがわかってきました。
つまり成長ホルモンは、筋肉や骨などを作る一方で脂肪を分解してくれるホルモン なのです。

成長ホルモンの分泌量には個人差があります。 思春期以降、年齢を重ねるとともに、減少していきます。加圧トレーニングはそんな成長ホルモンの分泌を 促してくれるわけです。 加圧トレーニングによって分泌された成長ホルモンは、加圧した腕や脚だけでなく、血流に乗って全身に行き渡り作用するので、全身の脂肪を分解し、全身の筋肉をアップしてくれるのです。

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