~人生で一番の正念場~
2019年10月06日
今週のテーマは「人生で一番の正念場」です。
今思えば、それは中学3年生だったかなぁと思います。
中学3年生と言えば、体育祭や文化祭、受験などイベントで盛りだくさんです。
夏に部活動を引退し、夏休みから本格的な受験に向け、塾に通い始めましたが、
そこである女の子と出会いました。
厳密には、出会ったのではなく、仲良くなったのですが、
その子は同じ中学校の同級生でそれまでは、顔見知り程度の関係でした。
しかし、同じ塾、学校行事、受験など、
共通の話題もあり、徐々に仲良くなりました。
そして秋から冬の受験、そして春へと時間が流れ、卒業式を迎えました。
しかし、翌日が合格発表日だったので、友人や家族はどこかそわそわしていたのを覚えています。
そして翌日、発表を見に行くと、私の受験番号は合格者の中にありました。
ただ、仲良くなった女の子は別の学校での発表だったので、結果がわかりませんでした。
私の記憶では1度、メールをしたと思います。
しかし、その女の子とはそれっきりになりました。
でもそれから少し時間を経て、好意を抱いていたんだと気づきました。
そして違う高校に通うようになり、夏頃に思い切って電話してみました。
*自分のことながら、「なぜそんなタイミング?」と思います。。。
そのとき、緊張しすぎて何を話したかはわかりませんが、電話で好きだったことを伝えました。
すると、その女の子も当時は、好意を抱いていてくれたそうです。
しかし、志望校に合格し、その学校生活や部活動で忙しく、今はその感情はないとのことで、
あっさりフラれてしまいました。
正念場としては、見事に敗れたわけですが、
もし同じような中学生・高校生が悩んでいたら、
もしくはこのブログを読んでいたら、応援してあげたいと思います。
難しいですが、タイミングって大事ですね。。
それではまた。
(河原)