「ランニングと音楽」
2019年10月27日
本格的な秋のシーズンに入り、
長袖も必要になってきましたが、空気が透き通るような、気持ちのいい風が吹くこの頃です。
今週はそんな季節にピッタリな「スポーツ」について書きたいと思います。
と言っても以前の続きで「マラソン」についてです。
現在、2月のマラソンに向けて、週2回ペースでゆっくり走っています。
ペースは1kmを6分切るくらいで、6km~10km。
季節の変わり目で、日によって体調にも変化があるので、無理がない程度です。
友達や会員さんにも「どうやってペースを決めて走っているのか?」と質問がありますが、
私の目安は「曲が1曲終わるくらいで約1km」のペースです。
というのも音楽プレーヤーに1曲の演奏時間が常時されるので、それを目安にしています。
もちろん楽曲によって4分前後~6分前後の曲までいろいろありますが、
アルバムではだいたい60分前後から70分前後収録のものが多いので、
一つのアルバムを聞き終わったら、8km~12km前後走り終わったということになります。
もう少し正確な数字は、スマートフォンにある、タイマー(ラップ)機能で記録して見ています。
「ざっくりだなぁ」と思われるかもしれませんが、私はこれくらいがちょうどいいペースでした。
というのも、マラソンのコースには狭い道や広い道、上り坂や下り坂など、
意識しないとペースが勝手に上がってしまったり、道が狭くてペースを上げられない場面があります。
もちろんペースを意識するのは大事ですが、1つの曲や、1つのアルバムを聴きながら走ると、
なんとなくペースをつかめるようになったり、なんちゃってインターバル走になってトレーニングになりますが、
基本的にはLSD(Long Slow Distance)長く、ゆっくり、(長い)距離を走ることを意識して、体を慣らしています。
初めての方でも、まずはタイムや距離に縛られず、ゆっくりでいいので、
自分のリズムで走りながら、早く走らず、ゆっくり長く走る。
その中で曲のリズムに合わせて、テンポダウンしたり、
テンションを上げたりして楽しんでいます。
走る前に聞く曲を考えたりするのも、走り方もたのしみの一つです。
私は最近「Mr.children」(ミスチル)や「星野 源」さんの曲を聞いています。
それではまた。
(河原)