第2回・歴史探訪イベント ~古代草津の製鉄遺跡を巡る~
2018年04月02日総勢22名で第2回「~古代草津の製鉄遺跡を巡る~」ハイキングに行ってきました。
春の日差しが心地よく感じられる中、
愉しくおしゃべりしながら20分程歩き、
1つ目の目的地である草津市京滋バイパス中央交差点近くにある
「国史跡 野路小野山製鉄遺跡」に到着しました!
「交差点の北東側国道が低い高架となっているのは道路下の遺跡地となった遺構を保存するためです。」
とガイド吉澤さんの説明に熱心に耳を傾けられ、
「へぇ~、説明してもらわないと気づかなかったわ」と
皆さん驚いておられました。
そこから桜ケ丘の美しい桜吹雪に目を奪われながら、
今回のメインである、
立命館大学クインススタジアムの地下、
「木瓜原(ぼけわら)遺跡」へと向かいました。
グラウンドにある遺跡への入り口から、
階段を下りスロープに沿って進んでいくと、
そこは異空間でした…。
時空の壁を超え、古代遺跡が現存していました。
実際の遺跡を前に、吉澤さんのガイドによる7世紀後期に行われていた古代の製鉄について、
皆さん静かに耳を傾けられていました。
第一回に続き、とても充実したハイキングでした!
次回もおたのしみに!!