トレーニング科学①ランニングよりもウォーキング!?2020.01.23
こんにちは!!
ブログへの登場が久しぶりになってしまいました!
フロントの森山です(^^)ニコ
大学3回生の生活もそろそろ終わろうとしています。
私は、大学で
『トレーニング科学』を専門に勉強しています。
トレーニング科学とは、、
簡単に言うと、「より効率の良いトレーニングをするには?」を追求するものです。
そこで、卒業までに
このブログで学んだ事を皆さんにお伝えできたらと思います!
~第1弾 ランニングよりもウォーキング!?~
ランニングとウォーキングは、代表的な有酸素運動です。
ランニングとウォーキングを比べると、
ランニングのほうがしんどいから痩せる。ウォーキングでは筋肉がつかない。
なんとなくランニング>ウォーキングと思っている人がほとんどだと思います。
しかし 実は、
時速7キロで、ランニングとウォーキングを行い、
比較した結果、
エネルギー消費量は同じであることが分かりました!
さらに、それ以上(時速7キロ以上)の速さになると、
むしろウォーキングするほうがエネルギー消費量は大きくなる。
プラスで、筋肉もつく。
(ちなみにゆっくりのウォーキングは全く筋肉量を増加させないことが分かっています。)
ランニングは、体重の3倍が足膝に負担をかけますが、
ウォーキングは、体重とほぼ同じ負担である為、ケガもしにくい!!
しんどいという思いから、ハードルが高くて
なかなかランニングに取り組めない人は、
速い速度でのウォーキング(速歩)をおススメします!(無理のない範囲で!)
ちなみに
時速6キロ以上になると
歩いているよりも「もう走ってしまいたい」という衝動にかられます。
私もやってみましたが、
ずっと「走りたい!!」と思いながら歩いていました~
実践してみたら、教えてください( ̄人 ̄)オ・ネ・ガ・イ♪